[イギリス鉄道旅行] 奇怪な部屋 |
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5日目の夜は、シングルルームを予約していたのにツインルームに通されました。 おお、ラッキー!と思いましたが、何か変な気がしました。 その通り、何かヘンでした。間違い電話、無言電話2件、それに部屋を間違えてノックする人。 そして更にーー 今日は客層が悪い。夜中まで廊下で騒いだり走ったりするやからが多い。と思いつつもうとうとと...。 そして夜中の4時に大声で廊下を走るお兄ちゃん数人。 その音で目が覚めたのですが、覚めかけた時、枕元に斜め後ろ向きで立っている男の人が。あいつらの中の一人か?! 「きゃーーーっ!!」 自分の悲鳴で完全に目が覚めました。枕元には誰もいません。私一人です。 すると、一瞬の静寂の後、私の部屋の前でお兄ちゃん数人の話し声が。しかも、動かない。 やばい。悲鳴が聞こえたか...? それにしてもうるさい。私はドアの前に腕を組んで立って考えました。 1. ドアを開けて「うるさーーい!黙れ!!何やっとんじゃーーっ!」と叫ぶ 2. 電話してホテルの人に注意してもらう 3. 様子をみる 1と2は、後で仕返しされるかもしれないので、ここは3を選んでベッドに戻りました。 ほどなく、彼らは去っていきました。 朝は朝で、無言電話が2件。 気味が悪かったので、朝食後早々にチェックアウトしましたが、何だったんだろうあの部屋は?? |
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