ついでに☆カンボジア |
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スリランカからの帰り、タイにしばらくいました。バンコクには何度か来ているので、友人に勧められた「カンボジア」に行く事に決定!! 代理店でビザをとり、そこで尋ねると6〜7時間で、アンコールワットの街、シェムリアプに着くそうな。 な.の.に...!!!14時間もかかった!!!なんでやなんでや!!ミニバスの中は疲れ過ぎて何故かハイテンション。シェムリの明かりが見えた時にはみんなで拍手!! なぜこんなになったのか??まず、●ボーダー超えがあやふやなのだ。●怪しいことに、何度も車を乗り換えさせられる。何度かカンボジアを訪れている人が言うには、ボーダーに行かないと分からない。とのこと。一夜を明かした事も有るそうです。 ある、ウエスタンのおばちゃんはキレてタイ人に大剣幕でしたが、そのお兄ちゃんは「ここはアジアやから。」とかわしていました。スゴイ!! それと、●タイからカンボジア国境までの道は日本の高速道路以上にスイスイなんですが、ボーダーを超えると、唖然としました。...鋪装されていないんです。荒野の真ん中に一本道があり、そこをガタガタ進む。 肝心のアンコールワット遺跡群、全く無知の私には、最後は飽きてきて遺跡が只の石にしか見えなかった....。(ごめんなさい)雇ったバイクタクシー(バイタク)のお兄ちゃんはそんな私をみて笑っていました。背景とか歴史を下調べしてから訪れたら全然違ったんだろうけれど。 でもでも、なんといっても、パンがおいしかった!!フランスパンに、タマネギのマリネやら、野菜やら、煮豚の薄切り。朝ご飯にはもってこいやね。やっぱ食べ物やぁーね。 お昼はゲストハウスの近くの高橋カツノリ似のお兄ちゃんところで、ヌードルを。 最後に....悲しい話。日本人の男の子が日本人の若者にだまされていた。長旅を繰り返しているとこの手の話はざらだけど。 手口は親しくなり、同じ宿に泊まり、お金を借りたまま逃げるのだ。しかも、いくらか財布からお金を盗んであったらしい。 だまされる方にも問題はあった。というのは、透明の財布を使っていたのだ。よくそれまで狙われなかったねと思っていたけれど。 運良く日本語ペラペラのカンボジアの若者が、たまたま私と同じバスに乗って一足先に逃げようとした泥棒日本人をバイクで追いかけてきて御用となった。 前にバンコクの宿で、これから旅をはじめる人が50万盗まれたと聞いた事がある。犯人は50万もっている事を知っているある一人の旅人しか思い当たらないらしいけど。 だまされた彼、もうこんなことにならないように。だました男、そんなことするなら旅するなーー!! |
旅行写真 |
アルカイックスマイル... No.1 |
バイオン...かな No.2 |
混沌国境 No.3 |
タ・プローム No.4 |
バイオン遺跡 No.5 |
アンコールワット No.6 |
足もとに気をつけて No.7 |