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ハーモニー通りとペナン通り
「マスジッド・カピタン・クリン通り」は、通称「ハーモニー通り」と言われるように、中国寺院、ヒンドゥー寺院、モスクなど、さまざまな文化が混在したエリアです。それでは、ハーモニー通りに広がる、インド人街エリアの観光スポットを紹介します。

「カピタンクリンモスク」は、19世紀初期に、インド系のイスラム教徒により建設されたモスクです。ムーア様式の建物で、ドーム型をした「ミナレット(光塔)」が特徴的です。開館時間は、11:00?17:00ですが、礼拝時間の見学はできません。

「スリ・マハ・マリアマン寺院」は、1883年に建設された、ジョージタウンで最も古いヒンドゥー寺院です。エントランスには、神などが象られた彫刻が、色彩豊かに施されています。寺院の中は、とても美しく装飾された「スブラマニアム神」の像が大切に保存されています。開館時間は、8:00?12:00と16:00?21:00です。

「ヤップ・コンシ」は、1924年に建設された、福建省から来た「ヤップ一族」の霊廟です。

次は、大通りの「ペナン通り」周辺の観光スポットです。

「チョン・ファッ・ツェ・マンション」は、ジョージタウンを19世紀に統括していた華僑の富豪「チョン氏」の邸宅です。外壁全体が、青で塗られているので「ブルーマンション」と呼ばれています。現在では、ブティックホテルとして利用されています。そのため、宿泊客以外の方は、立ち入り禁止となっていますが、11:00と15:00に英語の見学ツアーが行われています。

「コムタ」は、ジョージタウンの旧市街地にそびえ立つ円形の65階建てビルで、ジョージタウンのランドマークとなっています。58階の展望台からは、市内を360度見渡すことができます。

また、ペナン通りにある「シティテルホテル」付近には、トライショーの乗り場があるので、利用してみてください。
旅行写真