わらじが歩くふしぎな世界
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身近な旅から未知の未体験ゾーンまで、幅広く紹介します。
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中山晋平記念館
タイトル
中山晋平記念館
目的地
日本・アジア > 日本 > 長野県
ホテル
ツアー
航空券
場所
長野県信州中野
時期
2006 年 5 月
種類
観光スポット
コメント
中山晋平の像。
長野県の産んだ童謡・民謡・歌謡作家。彼無くして今の歌謡を語る事は出来ないと言われるほど歌に貢献した。野口雨情との深い交友も初めて知った。この時代は本当に激動の時代だった。その激動の時代の中にあって数々の有名無名の志士が現れ、時代を築いていった。
記念館には特別に海野厚という作家に生誕110年ということでたまたまその業績に出遭うことになった。
彼はなんと!私の家からすぐ近くに住んでいて親戚とはかつて同じ町内だった。驚き!「背比べ」の作曲家と言えばああ、と思う方も多いだろう。
彼は滝廉太郎と同じように病に倒れ、わずか28年の生涯だった。
中山晋平は作曲家として次のような事を言っている。
「鳩の笛」社同人
外山國彦 小田島樹人 中山晋平 海野厚
自分たちの言葉
子供たちの歌を今後続刊していくにあたり、かく申し出る。
子供の歌はどこまでも子供たちの心持ちから離れたくない。むろんいろいろの意味で・・・・・
時代に即して真に日本に育つべき音楽があるならば、先ず子供たちの歌から育てたい。
子供たちの歌は作歌者と作曲者との親しい会合の下に生まれ出るものである。
歌はるべき歌としての歌詞はなほ、詩としての気品を失いたくなく、曲譜もまた、ただに旋律の遊戯ではありたくない。
歌詞の持つ生命、韻律、香気等そのまま生きて旋律化し、曲譜の持つそれらも同じく生きて歌詞に発しなければなるまい。
子供たちの歌には純創作の他に外国の歌曲も合わせ掲げる。それには概ね、一つは常識として知っておきたいもの、今一つには歌はるべくして今だ歌われない優れたものとを宛てるはずである。
それらの歌詞も、春の曲に冬の薄れ日の歌をあてるようなことはつつしみたい。
何れにせよこの子供たちの歌一つ一つが子供たちを喜ばせ、純真な子供たちの口から、自づから歌いだされれば自分たちの願いは足りるのである。
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