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タイトル  マイスタートゥルンクの時計の建物（ローテンブルクの時計） 目的地 ヨーロッパ > ドイツ > ローテンブルク ホテル    ツアー    航空券 場所 ローテンブルク 時期 2007 年 4 月 種類 建物 コメント ローテンブルクの機械仕掛けで動く時計の付いた建物です。 この機械仕掛けの時計のお話は、「マイスタートゥルンク」と言われるものです。 昔、この町が占領されてしまい、市長が捕らわれてしまいまいした。 その時に、占領した将軍が、市長の首をはねようとしていました。 その時に、将軍に、ここの名産のとても強いお酒の「フランケン・ワイン」を勧めました。 お酒を飲んで、いい気分になった将軍は、大ジョッキを持って、こう言いました。 「このワインを飲み干せるやつがいたら、斬首は見逃してやる。」 そこで、年老いた市長が、３リットルあまりのワインを一気に飲み干してしまいました。 これによって、市長をはじめ、議員達の命も助かったので、その市長は英雄となって、この町ではお祭をするようになりました。 この機械仕掛けの時計人形も、その話のもので、時間になると、市長の人形が出てきて、ワインを大ジョッキで一気飲みする人形が動きます。

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